育毛剤でおなじみの成分「ミノキシジル」ですが、塗るだけでなく飲んでも効果があります。しかも、外用薬よりも効果が大きいとされています。しかし効果が強い反面、それに伴うリスクもきちんと理解する必要があります。服用の注意点を知っておきましょう。

ミノキシジルは内服薬(タブレット)と外用薬の2つがある

ミノキシジルには、内服薬(塗り薬)と内服薬(タブレット)の2つのタイプがあります。どちらも薄毛治療において、大切な役割を果たすことができます。
もともとミノキシジルは高血圧症の人のために、降圧剤として開発されたという来歴を持っています。ミノキシジルが薄毛治療の薬として、注目を浴びたきっかけは臨床実験によるものでした。高圧治療を受けている患者にミノキシジルを服用してもらったところ、副次的な効果として体毛が濃くなったという報告が多く寄せられました。この結果から発毛剤としても研究されるようになったというのが発端です。
現在、ミノキシジルは育毛剤として外用薬が開発され重宝されています。さらにもともとの薬剤の性質を生かして、内服薬(タブレット)としても流通しています。
では、両者には具体的にどのような違いがあるのでしょうか?塗り薬としてのミノキシジル、タブレットとしてのミノキシジルの違いについてみていきましょう。

外用薬のミノキシジルとミノキシジルタブレットの違い

外用薬としての側面と内服薬としての側面を持つミノキシジル、これらの違いについてそれぞれの特徴から考察していきます。

1.タブレットの方に高い発毛促進効果がある

ミノキシジルは肌への浸透率が悪く、外用薬のみで発毛促進効果を狙うのは非効率的だという欠点がありました。しかし経口摂取によってミノキシジルの成分を体中へ浸透させることで、より高い発毛促進効果があることが発見されました。よって外用薬で満足のいく効果が現われなかった場合は、タブレットの服用を検討するのもいいでしょう。

2.タブレットは効果が強い分、副作用も強い

タブレットは高い効果を持つ反面、副作用も外部薬より大きくなるものといわれています。特に血圧降下、体毛が濃くなる、腎臓・心臓の負担があげられます。これはミノキシジルの持つ特性「血管拡張作用」によるものです。外用薬特有の塗布部分のかぶれ、炎症といった症状はありませんが、十分に注意しておきましょう。

3.外用薬は部分的、タブレットは全身に作用する

タブレットを服用する場合、ミノキシジルの成分は全身に作用します。そうすると全身の体毛が濃くなり、もともと体毛の濃い人はさらに濃く長くなり、目立たない人でもそれなりに目立つようになる傾向にあります。
一方、外用薬は塗った部分にのみミノキシジルの成分が作用するので、発毛促進効果が全身に作用することはありません。
以上のような特性があることを踏まえ、塗り薬とタブレットどちらが自分にあっているのかを判断して実践していきましょう。

ミノキシジルタブレットは認可されていない

現在、どの国でもミノキシジルタブレット(ミノタブ)を、発毛剤として使用することは認められていません。海外で流通しているミノタブは、降圧剤としての用途で販売されていて、薄毛改善に関しては言及されていません。
さらにミノタブは効果が強い反面、重篤な副作用を引き起こす場合が考えられます。この副作用は人によって現われる程度に差があるので、服用する際は個々人で十分に注意する必要があります。

通販でミノキシジルタブレットを購入するのは危険

ミノキシジルは、通販サイトや個人輸入代行で購入する方法があります。しかし、何のノウハウもなく、いきなりミノタブを服用するのはかなりの危険を伴います。具体的にどういった所が危険なのかという点を項目ごとにまとめてみました。

1.副作用が強い

ミノキシジルは、もともと高血圧症の人のために開発されています。血管拡張作用は間接的に健康的な毛が生える下地を作ることで薄毛改善に活用しています。
一方で、この血管拡張作用に耐性のない場合や、別の降圧剤を常用している人は注意が必要です。負担から降圧剤を処方されている人がミノタブを服用すると過剰摂取になってしまいますし、低血圧の人は貧血を誘発する恐れがあります。このようにミノキシジルの血管拡張作用は体に大きな影響を与えるため、服用する際には細心の注意をはらいましょう。

2.服用は慎重に行う

副作用に対する耐性があるかを判断するために、服用する量は少量から始めて調整するのが好ましいです。またミノキシジルの成分を体に順応させて、徐々に効果の高い含有量のものにシフトしていく手順も欠かせません。こちらの経過を判断するためにも専門的な知識や十分な理解を持つことが必要になってきます。

3.健康被害は自己責任

ミノタブは効果も副作用も高いことが良くわかったかと思います。ミノタブは薄毛対策では国に認可されていない医療機関では処方してもらえません。個人輸入などで入手することはできますが、それに伴う副作用や健康被害はすべて自己責任になってしまいます。
そういったリスクを抑えたうえで、ミノタブを使った薄毛改善をしたい場合には、専門のクリニックを利用したうえで、安全性の高い治療を受ける方が賢明です。

ミノキシジルタブレットは危険性も考えて使う

ミノタブは薄毛治療において幅広い改善効果を誇りますが、その特性ゆえに高い危険性も伴います。十分な知識を持っていない段階で、いきなり用法用量を守らないような服用は危険です。ミノキシジルの成分にはどういった効果があるのか、どんな副作用があるのか、服用に適さない人とは…といった十分な前知識が大切です。
ただ高い効果があるから使うのではなくて、利便性と危険性の両方を考慮したうえで使うようにしましょう。

近年、AGAに悩む男性は増えています。そんなAGAは進行性であるため、早めのケアが大切であり、AGAの治療にはプロペシアとザガーロが有効であるとされています。

プロペシアやザガーロはクリニックで処方してもらうことが可能です。
「イースト駅前クリニック 新橋院・新宿院」では、薬の値段のみで初診・再診料は無料です。
土日祝日も診察しているので、空いているときに気軽にいくことができます。
AGAで悩んでいる人はまずは相談してみましょう。

AGA治療は
イースト駅前クリニック